Amazonで千円台で買った財布のコスパが良すぎた話



自分が最近まで使ってきた財布がボロくなってきたので、新年(2019年)を迎えたの期に買い替えることにしました。
その財布、Amazonで千円台で買ったんですがそんな値段には見えないほど使い勝手・耐久性・デザインが優れていました。
今回はその財布のレビューをしたいと思います。



それなりので良いから安い財布が欲しかった

本当は有名なブランド物の財布がほしいところですが、家のローンを返すのに必死なしがないサラリーマンにはブランド物を買えるほどのお金は出せません。
Amazonで財布を探すと、安いものはいくらでも見つかります。
でも、財布に限らず値段だけで決めると品質が悪いとか使い勝手が悪いとかで使えるものでないことがわかり、結局無駄遣いになってしまうので、
 ・Amazonのレビューで評判の良いもの
 ・かといって価格もそれなりに安い
この2点を重視して探したところ、下にある財布を見つけました。



購入当時の価格は1480円でした。
レビューも、
 ・値段の割に高級感がある
 ・カード入れやポケットが多く機能性が高い
 ・作りがしっかりしている
と高評価なものが多かったです。
あまりにも好都合すぎて逆に買うのが怖いなぁって感じもしましたが、仮に使えない、失敗だったとしても諦めがつく金額だったので、さっさとポチって購入しちゃいました。


ワクワク感がするパッケージとそれを裏切らない質感

商品が届きました。
まず印象的だったのが、財布が入っている箱の高級感。


Rioruneという聞いたことのないブランドですが、高級感漂うがっちりとした黒い箱は相当良いものではないかという期待感を抱かせてくれます。




箱を開けると箱にピッタリするくらいのサイズの財布が。
この写真だけではサイズ感がわからないとおもうので、iphone8とfireHD8と並べてみました。


長さはfireHD8と同じくらいです。
ただ、持ってみるとそこまでの大きさは感じないかと思います。
素材は再生革というものだそうですがしっくりくる肌さわりで持ちやすいです。その持ちやすさにより大きさをそんなに感じないのかもしれません。



あと細かいところですが、ファスナーに青いビニールが貼られていました。
これは使い始めは清潔に指紋のない状態で使ってほしいという心遣いだと思います。
個人的にこういった心遣いは好きです。



使い勝手は人によって好き嫌いに分かれるところ

ここからは実際に財布の中身を入れて紹介します。


開口部はそこまで大きく開かないです。
開きすぎることによる弊害もあるかとは思いますが、これだと小銭やカードを出すのには少しやりにくいと思われるかもしれません。
個人的にはもうちょっと開くようにしても良かったかと思います。


沢山のカードを入れられるようにカード入れは多く用意してあります。
片側に4枚、両方合わせて8枚入るようになっています。

また、両側にお札を入れられるポケットが2箇所(カード入れの上の部分)あります。
ただ、2箇所共お札を入れるという用途はあまりしないでしょうから、片側はお札、もう片側はレシートや入りきれないカードを入れるといった使い方をするのが良いでしょう。


個人的にはこういった大きな財布は好きです。
お金とかカードとかをしっかり管理しますので任せてくださいという安心感が伝わってくるので。

購入してから1ヶ月位経ちますが、ファスナーが壊れたとか外装が剥がれてきたといったことはありません。品質面と頑丈さは素晴らしいものがあります。
値段相応で2,3年もてばよいかなと思っていますが、思いの他気に入っている財布なのでそれ以上使えるようにしたいと思っています。


定期入れとして自動改札にかざして使うことも出来る

最後にちょっと横着でもありますけど、交通系ICカードや定期を入れた財布を自動改札に通すという光景よく見ませんか?



この財布でも当然そういった使い方ができます。
重厚な見た目なのでカードが読み取ってくれるか心配でしたが、恐る恐る試してみたところ無事自動改札を通過できました。



この財布でやったことはありませんが、おそらく電子マネーでも同じことが出来るかと思います。
私はでっかい財布を端末にかざすのは恥ずかしいのでやらないだけですが。

しかし、この使い方には1点注意点があります。
複数のICカードを財布に入れると、自動改札が複数のカードを読み取ろうとしてしまいエラーを起こします。
また、複数のカードを入れてしまうとどのカードで自動改札を通ったのか電子マネーでの支払いをしたかわからなくなるので、対象のカードは一つだけと決めておいたほうが良いです。
ちなみに私は交通系ICカードはmanacaだけにしています。

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