今回はダイソーで購入した水に濡れても大丈夫なメモ帳と消せるボールペンで有名なフリクションボールペンの2つの製品の有効活用法についてです。
この2つで半永久的に使えるメモになります。
まずは水に濡れても大丈夫なメモ帳について
水に濡れても大丈夫なメモ帳は別に珍しいものでもなんでもありません。しかし、Amazonで探してみましたが安くても900円程度のものなんですよね。
しかし、ダイソーではこれがなんと100円で買えるのです。
材料は木材ではなく石灰質の成分のようです。
色々なボールで書いた文字を水で濡らしたティッシュで拭いてみた
ではでは、この製品の実力はいかほどか?このメモ帳に色々なボールペンで文字を書いた上で検証しました。
まずメモ帳自体の印象は、紙製のものと比べるとスベスベした印象で紙と比べてこすれるような感じはありません。
注意書きにはひっかかるような感覚があるとありますが、私が書いたところではそういった感覚はありません。
むしろペンの滑りが良いくらいです。
インクの出はフリクションは力を入れないと文字がかすれるかもしれません。
ここからが実験です。
まずは書いた文字をまずは水に濡らしたティッシュでゴシゴシしてみました。
フリクションで書いた文字はきれいに消えました。
しかし水性ボールペンで書いた文字は周りが滲むくらいで消えない。
さらに油性ボールペンの文字はにじみも消えもしませんでした。
次に紙をまるまる水洗いしてみました。
その際メモ帳をリングから破こうとしたのですが、紙自体に結構強度があり相当力を入れないとリングから破けません。
ようやく破けましたが、破れるというよりビニールが伸びて千切れるような感じになりました。
↑破れ方が紙ではなくビニールの破れ方に近いです
そして破いたに水道水をジャーっとかけましたが、水性油性の双方で書いたボールペンの文字はやはり消えません。
紙自体は丈夫で水に溶けるとかそういったことは全くありません。
さらに乾かすと水に濡らす前の状態と全く変わらず、再びボールペンで文字入力をすることができます。
フリクションと併用すれば半永久的に使えるメモ帳になる
というおとで上記の検証の結果、フリクションと併用することで半永久的に使えるメモになることがわかりました。メモ帳のすべてのページを使いきってもメモ帳をますまず水洗いすることでフリクションで書いた文字は全て消えますし、乾かせば紙は元の白い状態になってさらに全く破れないので半永久的に使えます。
費用もメモ帳とフリクションで300円あまりなので、経済的ではないでしょうか。
最後にフリクションペンの注意点として、フリクションの反対側にある部分でこすることでも文字が消せるのでは?と思った方もいるかと思いますが、この消し方は結構力が入れる必要があります。
↑写真からはわかりづらいですが、この消し方だと結構な力を入れないと消えないです
今回紹介したメモ帳の紙は強度があるのでそうそう破れませんが、普通のメモ帳の紙だと破れるんじゃないかと思うくらいの強さじゃないと文字が消えないです。
ちょっとした誤字を消すくらいなら良いですが、ページ全体を消すというのはペン先の反対側で消すという使い方はおすすめしません。
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