この手のブログを書くときに誰もが最初に思いつくタイトルであることはさておき、
PC、スマホなどから気軽にスポーツ番組を楽しむことができるサービスのDAZN。
先日、docomo契約者向けの「DAZN for docomo」に契約しました。
その経緯や使い勝手について紹介してみたいと思います。
私はプロ野球観戦が大好きで、ファンである中日ドラゴンズの応援をしております。
月に1回くらいの頻度でナゴヤドームにも観戦しますが、もっぱらテレビでの観戦が主です。
地元名古屋では中日戦の中継をしていますが、ホームゲームでの中継はほぼ毎試合しているのに比べ、敵地での試合中継はあまりしていません。
また、たまにNHKの地上波やBSで中日戦の中継があると、最終回まで放送してくれるのですが、それ以外の民放でのホームゲームの中継はほとんどが試合終了まで放送されることありません。
CS放送の契約も検討しましたが、料金が高く手を出すにはちょっと抵抗がありました。
そんな時、DAZNの存在を知りました。
昨年は広島、横浜DeNAの主催試合しか見ることができませんでしたが、今年2018年より巨人の主催ゲームを除く11球団の試合の中継が見られるようになりました。
さらにどの試合も試合開始から終了までの完全中継で、 docomoユーザの場合は月額980円(税別)。
おまけに初回契約時は31日間無料。
これによりDAZNの契約に躊躇する理由はなくなったので、今年からDAZNに契約してサービスを使うことにしました。
■契約に向けて考えたこと
先に言いましたが、DAZNの月額利用料は1,780円(税別)土日祝はDAZNで一日楽しめるとしても、平日は仕事が終わった後の1,2時間くらいしか見れないことを考えると、この金額はちょっと高いなと思ったのですが、docomoユーザ向けのDAZN for docomoに契約の場合は月額980円。
人間というのは、最初に高い金額を提示されて、その後値引きされると興味をひいてしまうものですね^^;
契約して31日間は無料というのも決め手でした。使ってみてイマイチなら期間内に解約すれば良いわけですし、お試しも兼ねて契約することにしました。
契約したのは2018年3月31日です。プロ野球が開幕したのは3月30日。
あれ?なんで3月30日に契約しなかったの?とお思いの方もいるでしょう。
DAZN for docomoの月額料金は、契約日・解約日にかかわらず、毎月1日から末日までの1か月分の料金となります。例えば4月の場合は1日に契約しようが30日に契約しようが、4月分の利用料金は同じということです。
そして、無料期間の31日間終了後の次の日から料金は発生します。
仮に3月30日に契約すると無料期間は4月29日まで。その次の日の4月30日から料金が発生するので、4月分はその1日分がカウントされ980円(税別)の料金が発生してしまいます。
3月31日に契約すると無料期間は4月30日まで。4月分はまるまる無料となるのです。
無料期間終了後から月末までの期間が2,3日程度あって料金がかかってしまうけど、どうしても見たいスポーツの放送日の都合で仕方ない場合は除き、今後DAZN for docomoに契約される方は、無料期間の最終日が月末最終日になるようにすれば無駄な料金が発生せずに契約することができますよ。
ちなみに私はプロ野球の大勢がわかる9月末にはDAZNの契約を解除するつもりです。
10月になるとペナントレースの試合はほぼ終わりますし、クライマックスシリーズもあるとは言え980円払ってまで数試合しかない放送を見る価値はないと考えます。
ちなみにDAZNではオールスター戦、日本シリーズの放送はしません。クライマックスシリーズはDAZNで放送しますがNHKのBSで放送もしますし、最悪Radikoでもいっか!って思ってます。
■DZNをみて
このブログを執筆している段階ではDAZN for docomoに契約してまだ2日しか経っていませんが、DAZNを使ってみて契約してよかったと思っています。まず、色んなデバイスから時間関係なく見れること。
我が家ではテレビ(BRAVIA)、iphone、WindowsPC、Chromebookから見れることを確認しました。
(下の画像はChromebookでDAZNを使って観戦しているところです)
正直言うとBRAVIA、WindowsPCからの観戦ではちょっと難ありな感じもありました。
これは機器やネットワークの環境によるところもありますし、工夫次第で快適に見れるようにもなります。
時間関係なくというのは、リアルタイムでの観戦はもちろん、放送中の中継の過去から再生ができる追っかけ再生的な観戦、試合終了後30日間はハイライト、もしくはフルサイズでの振り返り再生もできます。
用事があってリアルタイムでは見逃した場合でも後でゆっくり楽しむことができます。
元々はプロ野球の観戦が目的でDAZNに加入しましたが、日本のプロ野球以外にJリーグ、メジャーリーグ、テニスといった色々なジャンルのスポーツ中継も見ることができます。
中日が試合をしない日や試合開始までの時間つぶしに他のスポーツ観戦をするといった使い方もできますね。
もちろん、良いことづくしではありません。先にお話した機器・ネットワークの環境による挙動や巨人主催のゲーム、中日対巨人戦の一部は中継しないこと等の点もあるのですが、この点については後日別の記事で書こうと思います。
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