Amazonが販売しているタブレット fire HD 8。
今まで全くと言って興味がなかったのですが、2018年10月に第8世代が発売となるタイミングで急に興味が湧き、ポチってしまいました。
でも衝動的に買ったわけではなく機種の特性や用途を考えた上で購入し、
その想定通りに自分の中で使えるタブレットに変貌しております。
そのfire HD 8をなぜ私は欲しくなったのか?今回はその経緯について紹介したいと思います。
きっかけはAmazonのプライム会員への入会
当初は積極的にタブレットの購入を検討していた訳ではありませんでした。私は下記の端末を持っています。
・iPhone 8
・Chromebook flip C101PA
・Inspiron 2 in 1
↑iphoneを撮るので、この写真はfire HD 8で撮影。意外と画質は良い??
日常でネットサーフィンやアプリの利用にiPhoneを、ブログを書いたり動画鑑賞・タブレット的な使い方をするのにChromebook、その予備機としてInspironという風に使い回していて、
正直、この3つで満足していました。(実質的に使いこなしているのは2つかもしれませんが)
なのでこれ以上タブレットとか端末を導入しても特に用途がない、無駄になるだけという状況でした。
その一方で、Amazonのプライム会員に入会していました。
きっかけは、自分が買い物するなら実店舗にわざわざ足を伸ばすよりネット通販のほうがいつでもどこでも買い物ができ、さらにプライム会員なら対象の商品の配送料が無料でさらに時間指定も無料にできるということで、
月1回は何かしら買う機会があるのでそれならプライム会員に入った方が得だってことで、入会しました。
そして、プライム会員に入会してから買い物以外にもお得になるサービスがたくさんあることを知りました。
・Prime Readingで対象の電子書籍が読み放題
・Amazon musicで対象の曲が聞き放題
・Prime videoで対象の動画が見放題
・Amazon photoでアップロード。保管できる写真が無制限
これらを利用できて月400円というのは安い。
(ちなみに今はまだ月払いだが、近々料金がお得になる年払いに切り替える予定)
サービス内容も満足できるもので、これらのサービスをiPhoneやChromebookで利用していたのですが、
利用しているうちに色々と気になったことが出てきたのです。
iPhoneとChromebookの中間的位置づけの端末が欲しくなてきた
Amazonのサービスを利用していく中で、iPhoneやChromebookではサイズ的に使いづらいと思うことが出てきました。まず電子書籍や動画の視聴。
最初からわかっていたことではありますが、iPhone 8だと画面が小さいんですよね。
↑使い続けているうちに、本を読むには画面が小さいなと気づく…
外で持ち歩く分には十分なサイズですが、家で読書したり動画を見るのには小さい。
Chromebookだと読書や動画視聴に適した画面サイズだが、逆に持ち歩きに若干の不便さを感じてしまう。
Chromebookを購入した際にもタブレット的な使い方は簡易的なものだという認識でいたのでわかっていたことなんですけどね。
全く使えないというわけではないけど、Amazonのサービスを利用するのにiPhoneやChromebookの双方で感じた不満点を解消する、2つの端末の間を位置づける端末が欲しくなって来て、その回答がタブレットだった訳です。
8インチサイズのタブレットの導入を考えた、しかしコレと言ったものが出てこなかった
導入したいタブレットに求めるものは下記の2点でした・動画編集など重い操作はしない。ネットサーフィンや動画閲覧といったライトな使い方が不自由なくできるスペックであればよい
・サイズはiPhoneとChromebookの7〜8インチくらい
・価格は高からず、かといって安すぎも不安なのでそれなりの値段で
価格の折り合いが付けばそこまでハードルの高いものは求めていないつもりでした。
しかし、上記の使い方に合うタブレットについて調べてみると、中々望みどおりのものに出会えませんでした。
まず最初に検討したのはiPad。
スペックは問題ないがエントリー的な位置づけなものでも4万円近くします。
また、スペックも自分にとっては供給過多な感じがして、そこまでのものは求めていないよという感が強かった。
サイズも自分が求めているものはなかったんですよね。iPad miniも考えましたが価格・スペック面で自分には向かないと思いました。
ではAndroidタブレットはどうか?これもちょうどよいものが出てこなかったです。
iPadと比べて安く8インチサイズのものも出てるけど、思っていたよりは値段も高くやはり供給過多な印象。
それに私の思い込みかもしれませんがAndroidタブレットは当たりハズレもある印象があって、
これから長年付き合っていくかもしれない端末なのでしっかりとしたものを持ちたい自分にとってはAndroidタブレットの導入は難しいのでは?と思うようになりました。
…そんなこと言ったら導入できるタブレットがないじゃないか?と思われますよね。
私もちょうどよいものに出会えるかのかどうか悩んでいましたが、そこで彗星のごとくfireHD8が選択肢に入ってきたわけです
よく考えたら、iPhoneやChromebookだとこんな不満もあった
まずはChromebookの不満。Chromebookはマルチタスクで複数のアプリを一度に立ち上げて作業することができます。
私の持っているC101PAは画面が小さいので、マルチタスクにすると一つ一つの画面が小さくなってしまうんですよね。
↑画面サイズが10インチなので、マルチタスクにするとそれぞれの画面がさらに小さくなる
例えば動画を見ながらChromeで作業するとき、動画を見る分には気にならないですがChrome側は作業をするのに心もとない画面サイズになってしまいます。
特にブログの執筆の際は作業に支障をきたしてしまうので、Chromebookでブログの執筆をするときはマルチタスクにはせずに代わりにiPhoneから動画を見るようにしたのですが、
これにより新たな問題が出てきました。
iPhoneにSMSの通知が来ると下のにある画面が表示されますよね。
私のiPhoneから家のハードディスクレコーダにある録画済みの番組や放送中の番組を見ている時にSMSの通知が届くと見ていた動画が止まってしまうのです。
「閉じる」ボタンを押すと一時停止画面になってしまい、再度ストリーミングが開始するまで時間がかかるか、最悪はもう一度アプリを立ち上げなおしてハードディスクレコーダーにつなぎにいかないといけない羽目になります。
あとは、一番使っているiPhoneに一極集中しているのを分散したいというのもあります。
特にバッテリーの消費が気になるところで、昼過ぎにバッテリー残量が50%くらいになると一日持つかどうかヒヤヒヤするので、他の端末も使うようにしてiPhoneのバッテリー消費を抑えたいと考えたわけです。
家族で楽しく使える端末だったらなお良い
我が家には1歳になる娘がいます。グズったりした時はYoutubeやPrimeビデオを見せるとおとなしくなります。
ただ、iPhoneでは画面が小さいしChromebookはテーブルに置いて動画を見せるのにはよいが持ち歩きに不便。
Chromebookより少し小さめのサイズなら持ち歩きもしやすいし、動画も見せやすい。
子供と一緒に、そして家族で使うのに7,8インチのタブレットはピッタリだと思いました。
総合的に考えてfireHD8がピッタリと思って買いました
価格と自分の使い方を考えた結果、fireHD8が一番良いと言う結論になりました。fire7もサイズというところでは選択肢に入るし価格もfire7の方が安いのですが、
このレベルのサイズだと1インチ違うだけでも画面の違いが顕著に出るんですね。
7インチよりも断然8インチのほうが見やすい。
それにスペックも8インチのほうが良いので、ここは使いがっての良さからfireHD8の方を選びました。
そのfireHD8、先に紹介しましたが2018年10月に第8世代が発売となりました。
当初はもうちょっと待ってセール期間を狙って安くなったタイミングで購入しようと思いましたが、
自分の物欲には勝てず、販売開始後1週間位でポチってしまいました。
今絶賛愛用中ですが、事前に私が考えていたこと以外に色々な使い道ができることがわかりました。
もちろん、他のタブレットにはできることができなかったり制限されることもありますが、
私のようにネットサーフィンや動画閲覧といったライトな使い方、そしてAmazonのサービスを利用する上では使いやすい端末だと思います。
今後、fireHD8を使った感想や便利な使い方について紹介しようと思いますが、fireHD8のさらなる魅力を見出すためにPrime videoやKindleのといったAmazonのサービス以外の利用方法についてをメインに紹介しようと思います。
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