スマホをいじるのを極力やめて代わりにメモ帳とペンを持つようにしたら変わったこと

私がiphoneを持つようになったのは2010年。
当時持っていたのはiphone3GSでした。

あれから9年余り。
4S、5S、6S、8と、この記事を書いている時点でかれこれ5台のiphoneを使ってきました。

スマートフォンを持ち始めた当初は電話以外にネットサーフィン、メール、ゲームをやっていましたが、ゲームに時間を取られてしまうのが嫌になり極力やらないようになりました。
今はもっぱらネットサーフィンや動画や写真を撮ってtwitterやブログに載っけるのというのがiphoneの主な使い道になっています。

しかし、最近はネットサーフィンまでも控えるようになりました。
その理由はただ情報を眺めるのも時間のムダに感じるようになったため。

その代わりに持つようになったものがあります。
それはメモ帳とボールペン。

ブログやtwitterをやるようになって自分で情報を発信したいという意欲が日に日に増してきて、ふと頭によぎったことや考え事を整理するのにメモを取るようになりました。

メモと言っても走り書き程度のことしか書きません。
ちょっとしたことでもメモっておけばブログやtwitterに記事を上げる際に思い出せるので。
がっちりメモをとると言うわけでもないので、使っているメモ帳やボールペンもお手頃なものです。

メモ帳はダイソーの通称ダイスキンと呼ばれるもの。
カバーや紙の質感はとても100円とは思えません。

ボールペンはZEBRAのSARASA Grand。街の文房具店だと1000円しますが、Amazonで買うと500円を切る値段で買えます。

さてさて、外出時にメモ帳を持ち歩くようになったことで色々と気づいたことや変わってきたことがあります。
それは電車に乗っていてよく気づくことなのですが、乗客のほとんどがスマホの画面を見ているということ。

ゲーム・LINE・ネットサーフィン…スマホでやっていることは人それぞれなんでしょうけど、肌感覚で5人に4人はスマホを使ってるんじゃないかって感じです。
まぁ、ちょっと前まで（今も若干）は私も4人側の人間だったんですけどね。
この光景が良いとか悪いとかを言うつもりはないんですが、世の中は依存と言うかスマホ主体の社会になってきているんだなと思います。

それともう一つ気づいたことは、メモをとるようになって自分が周りを見る目線の角度が変わってきたことです。
スマホに熱中していた頃はスマホの画面をじーっと見ていたため、視線が下に向いていたような気がします。
また、首が下に傾くということは首や肩にも負担がかかりそうで体にも良くないイメージがあります。

スマホをなるべく控えて、メモ帳を片手に何かアイデアを考えようとすると周囲を見渡す角度も変わってきます。