最近私のTwitterやブログに掲載しているイラストを描いているのですが、当初は絵を描くのが下手な私にとっては相当覚悟が要ることでした。
今はだいぶ慣れて抵抗感も全くなくなってきました。(傍から見たら、こんな絵のセンスのものをネット上に投稿するなと思われてるかもしれませんが…)
今回は私はこんな感じでイラストを描いていますよというのを紹介したいと思います。
大したことは紹介していませんが、私と同じようにイラストを描きたいけど全然自信がないという人の背中を押せるような内容になれば幸いです。
イラストを描くのに使っている道具
まずは、私がイラストを描くのに使っている道具を紹介します。これだけ。基本は紙とボールペンです。
形から入ってあれこれ画材を用意しても、使われずに無用の長物になるのは目に見えてますので。
本当は紙・ボールペンともに1種類ずつという具合にもっと道具を減らしたいところなのですが、イラストを描く手順ごとに適した画材がありますので。
ここからはイラストをどのような手順で描いているか、そしてどういった画材を使っているかを紹介したいと思います。
まずはアイデア探しから
とは言っても、いきなりイラストなんて描けません。どんなイラストを描くかのアイデア探しからしないと。
アイデア探しの必需品となるのが、メモ帳とボールペンです。
私は、ダイソーのメモ帳(通称ダイスキン)とサラサグランドを常に持ち歩くようにしています。
ぼかしを入れているのは大したことが書いてある訳ではなく、汚い字をさらしたくないのでw
アイデアというのはいつ何時思いつくかわかりません。そして思いついたアイデアはすぐに何かに記録しておかないと、時間が経つと記憶から消えてしまいます。
スマホのメモアプリに記録する方法もありますが、それよりも手書きのほうがすぐに書き留められるので。
次は下書き 描いては消して構想を固める
アイデアを出しをしたら、次はそれを形にする作業です。私はスケッチブックと消えるボールペンでおなじみのフリクションで下書きをしています。
下書きなので紙は大したものでなくて良いんです。
これまたダイソーに150ページもある手頃なスケッチブックがあるので、それを使っています。
下書きは書いて消せるのものがよいのですが、シャープペンシルだと芯が折れたり消しゴムも持ち歩かないといけないしケシカスも出てしまう。
その点フリクションはこれ一本で書く消すが手軽にできる。
他のボールペンと比べて高いんですけどねw
でも高いと言っても全く手が出ないような値段でもないですし、使いやすいものを使いたいので。
下書きは本当に自由に書いています。
この部分をこう書きたかったのに間違えた、という時にフリクションが役に立つんです。
消して書いてアイデアを固めていけるからです。
そして筆入れ
下書きでイラストの構想を固めたら、いよいよ清書です。清書はメモ帳とボールペンを使っています。
ピッと1枚取り出してさっと描けますし、私のように1コマのイラストを描くのにメモ帳と言うのは私にとって絶妙なサイズなんです。
ボールペンはアイデア出しのメモに使っているサラサと同じものを使いたいところですが、なんと100均のジェルインクのボールペン。
なぜこれを使っているかというと、別の目的で買ったのを使い切りたいため。
あと、持っているサラサグランドのペン先は0.5mmなのに対し、イラスト描くのに使っているボールペンのペン先は0.7mm。
イラストを描くのに0.5mmだと細すぎる、かといって1.0mmだと太すぎる。
この0.7mmというのは自分にとってイラストを描くのに最適太さなのです。
清書ってしっかり書かないといけないイメージがあるかと思いますが、私は下書きを描いてくことで、この清書はさらっと書いてしまうことが多いです。
描いたイラストをスキャンアプリで画像化
イラストを描き終えたら画像化します。スキャンするアプリは色々ありますが、私はGoogleのスキャンアプリを使っています。
これは画像化したい対象物を簡単にスキャンできるアプリです。
どれだけ簡単かというと、普通にカメラをで写真を撮るのと同じような使い方をするだけなのです。
先程描いたイラストをスキャンした画像です。
実際にはスキャンしたあと見やすくなるように画像編集をしています。
このように作成した画像をTwitterやブログに載せています。
大した方法ではありませんが、基本は紙とボールペンでササっと描いています。
ボールペンをサラサグランドやフリクションを使うことでちょっとこだわっているなと思われるかなというくらいw
ということで、これからも自分のツィート・ブログにちょっとしたアクセントとしてイラストも頑張って描いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
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