某有名OSのアップデートがあるたびに、Chromebookの有能さに改めて気づく



毎月1回仕事に行く時に憂鬱になる日がある。
何か大変な仕事がある日なのか?そうではない。答えは月一定例のWindowsアップデートが降りてくる日。
憂鬱は言いすぎですが、この日はストレスを感じるんです。
朝会社のパソコンを起動してしばらくすると、パソコンの動きがもっさりしてくるんです。

作業しているその裏でパソコンではWindowsアップデートの各種パッチのダウンロードが行われ、ダウンロードが完了すると次はインストールが行われる。
その処理が行われるのは午前中は何かと忙しい。
メールチェックしたりネットで調べ物をするのでも、このWindowsアップデートの一連の処理が影響を受けて作業がなかなか進まないことがある。

そしてアップデートが終わったと思ったら、今度は再起動を促される。
アップデート直後の再起動も時間がかかる。
さきほどのアップデートは裏で動作しているので、もっさりするとはいえ並行して作業はできるのでまだましなのだが、再起動中はパソコンを使うことができない。
再起動が完了するとようやく普段通りにパソコンが使えるわけなのだが、その間の約1〜2時間はまともにパソコンが使えないのである。
そのロスした時間は残業なり別の日に穴埋めをするといった苦労が耐えない。

アップデートは仕方ないにしても、再起動ではなく退勤する前にシャットダウンするのはだめなの?と思われるかもしれない。
その方法だと、再起動するまでの間パソコンはもっさりしたままで常にストレスを抱えながら作業をすることになる。
また、次の日の起動に時間がかかるので、次の日の作業にも影響が出てしまうのである。




会社のパソコンのWindowsアップデートが終わったと思いきや、家に帰ったら今度は家のパソコンのWindowsアップデートが待っているのである。
家のパソコンは会社のに比べて性能が良いとは言え、パッチのダウンロード、アップデート、再起動に時間がかかるのは変わらない。
妻と二人で遅い遅い言いながらそのやり場のないストレスを抱えながらアップデートが完了するまで待つ羽目になる。




このように毎月Windowsアップデートに悩まされる度に、私が持っているChromebookは有能だと思う。
Chromebookにも不定期にChromeOSのアップデートが降ってくるのだが、「あれ?いつのまにアップデートがされたんだ」という感覚になる。
まず、アップデートのパッチのダウンロードやアップデート処理中もパソコンが重くなりません。
そして、いつの間にか「アップデートが完了しました」のメッセージが表示される。



再起動を促されますが、再起動も10秒足らずで完了。
これなら合間に再起動してすぐに作業が再開できるから全くと言ってよいほどストレスを感じない。

私はChromebookについてちょくちょくこのブログに書いているが、正直Chromebookの良さを感じるのは1点だけ、使用する上でストレスを感じないところだけ。
学生の頃からWindowsパソコンを使っている自分にとってはこれが単純なようでとても重要なことなのである。




Windowsを引き合いに出してしまい申し訳ないが、他のOSでこういった不便な点を感じる度に、改めてChromebookの有能さを実感します。
ちなみに妻のパソコンはWindowsなのですが、パソコンを使う用途がネットサーフィンとブラウザのゲームくらいなので、私よりも妻のほうがChromebookに合うのではないかと思うので、今のパソコンに愛想をついた頃に勧めてみようかと思う。



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