24時間テレビのマラソンについて考える

 

毎年夏になると話題になるのが日本テレビの24時間テレビのチャリティーマラソン。
誰がランナーになるのかという話題も出てきますが、その裏でそもそも走る意味あるの？という企画の存在意義も物議を醸しています。

100歩譲って何が何でもマラソンはやるんだ！ということで企画の必要性の有無の議論はしないこととして、この企画の問題点として近年の夏場の温度上昇により過酷な環境下でマラソンをする意味があるのか？という点が挙げられます。

そこで、そういった酷暑の中でのマラソンの負担を少しでも減らそうと24時間マラソンのやり方、サポートについて色々と考えてみました。
バカバカしい提案ばかりですが、近い将来何かしらの形で改善されるヒントになってくれれば幸いです。

室内でマラソン

室内競技場、もしくはルームランナーで24時間マラソンをしてみては？という提案です。
天候に全く左右されずマラソンを行えます。
撮影のための移動車の必要もなく、地点地点に設ける休憩場所も1箇所に集約できることから経費削減にもつながり、その分募金に転嫁できるかもしれませんね。

とにかくありとあらゆる暑さ対策をとる

近年の24時間マラソンを見ていて思ったのは、走っているときの暑さ対策が十分でないのでは？という点です。
休憩中は冷房のついた部屋でマッサージを受けたりご飯を食べたりできますが、シャツ・ジャージと走っている時の装備が貧弱に感じます。
特に熱中症には気をつけないといけないので、新旧色々な知恵を出してランナーの体を冷やす対策を取るべきです。

冬場にやる

そもそも、24時間テレビを夏場に放送する必要があるのでしょうか？
いっそのこと冬に放送するというのはどうでしょうか？
マラソン以外の企画にも変化が見られそうで、マンネリ化がなくなるかもしれません。