AndroidのAIカメラが騙された

AndroidスマホのカメラにはAI機能がありますよね。

被写体によって食べ物・風景・ポートレートの各モードに自動で切り替わるものです。



そんなAndroidのAIカメラ機能を使って色々と遊んでいたら面白いことが分かったので紹介します。


私の娘に買ってあげた西松屋のお寿司のおもちゃを撮ってみると…


なんと、食事モードになりました。
本物のお寿司と認識したのでしょうか。

標準モードと食事モードで撮った写真を見てみますね。
まずは標準モード。


次にこちらは食事モード。

おもちゃとはいえ食事モードの方が美味しそうに見えますね。
マグロが中トロに見えませんか?(笑)


もうひとつ試してみたものがあります。
娘のクリスマスプレゼントにアンパンマンの和食セットというおもちゃを買ってあげました。




このおもちゃも撮ってみたらAIが食事モードに自動で切り替わるのかやってみたところ…


こちらも食事モードになりました。
日本の朝ごはんと認識したのでしょうか。

こちらも標準モードと食事モードとで比べてみます。
まずは標準モード。



そしてこちらが食事モード。



やはり食事モードのほうがおいしそうです。

おもちゃを食事あると認識してしまうGoogleのAI、まだまだ大したことはないですね(笑)
まぁ、これはこれで面白いですが。
近い将来、おもちゃの食べ物や食品サンプルは食事モードと認識しないようにAIは進化するのでしょうか??



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