ダイソーの粘土でポケモン作ってます

今回は当ブログで紹介している粘土の作品について、どういった粘土を使っているかを紹介します。



上記の作品は全て同じ粘土を使用しています。 

使用しているのは100円ショップでおなじみ、ダイソーのもちっとのび〜る粘土を使用しています。



この粘土は、軽量樹脂粘土と言って粘土自体はものすごく軽いです。

そして大変やわらかく、お餅のようにのびます。




大変やわらかいので、慣れないうちはすぐ指の跡がついたりへこんだりして扱いにくいと思うこともあるかもしれませんが、慣れてくると誰でも簡単に扱えるようになります。

カラーも多色展開しています。つまり塗装の必要がないのです。基本的には私は塗装はせず粘土の色をそのまま活かして作品を作っています。

私は白、赤、青、黄色の4色の粘土を使用しています。ではそれ以外の色を使いたい場合はどうするかというと、違う粘土同士を混ぜ合わせて別の色の粘土を作るのです。

箱の側面には、どういった比率で混ぜればどういった色が作れるかの案内も記載されています。



例えば黄緑色を作りたいという場合、この案内の比率のとおりに色を混ぜ合わせるときれいな黄緑色が作れます。(比率は目安で、自分の好みで色を作ってもらえれば良いと思います。)



この粘土を使ってこれまでに私が作った粘土の作品を下記に紹介します。



コダックの胴体は黄色ですが、粘土の純粋な黄色を使うと明るすぎるので少しだけ赤色の粘土を混ぜてよりコダックの胴体の色に近づけています。
また、くちばしや足は白の粘土に少しの黄色の粘土を混ぜ作ったクリーム粘土の色で作っています。




ルージュラの胴体は、黄色と赤の粘土を混ぜたオレンジ色の粘土で作っています。
顔を手の部分は赤、黄色、青を全て混ぜて黒っぽい色にしています。このシリーズの粘土に黒色は販売されておらず箱の案内にも黒色の作り方は載っていないので、調整するのがすごく大変です。
また、胴体と腕は針金を使って接合しています。
部品の接合には木工用ボンドを使用していますが、ボンドだけでは粘土の重さで部品同士がはがれてしまうことがあるため、そのような部分には針金で部品同士を接合し補強しています。



ウツボットも、色々な色の粘土で作っています。ツタの部分は針金を使っています。
ウツボットには手足がないので、2枚の葉っぱを足代わりにし立たせています。



今回紹介した作品にはもちっとのび〜る粘土と針金以外のものも使っています。また、自分の思ったとおりに作品を作れるようにするにはちょっとしたコツもあるのですが、それらについては次回以降のブログにて、自分の作品を通して順次紹介しようと思います。

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