粘土を使えない箇所の妥協策

作品を作る上でどうしても粘土では作れないところがあります。

例えば目の玉。とても小さい粘土を作らないといけません。



以前、カビゴンを作った時は目、口を粘土を細い線上にして顔にくっつけようとしたのですが、中々思うよう顔にできず何度もやり直していたら顔が汚くなってしまいました。



手先が器用な人はこういった箇所も粘土で作ることができると思うのですが、私はそんな事ができるほど器用ではありません。

そこで、粘土で作れないようなところは割り切って極細のマジックで描くことにしました。



粘土では作れないようなキャラクターの目は基本黒の極細のマジックで描くようにしています。




また、ニョロモの渦のように胴体に細い線がある箇所もマジックで描いています。



以前勝手にやったプロ野球チームとポケモンとのコラボで作成したキャラを見た方はお気づきの方もいるかと思いますが、ユニフォームの線やロゴはほぼ全てマジックで描いていました。









注意点として、黒以外のマジックはにじみやすいです。なるべくにじまないようにするには、数ミリずつつなげて書くのがコツです。
あと、粘土が乾燥したらマジックで書くようにしましょう。乾燥していない粘土へはキレイな線、文字を書くことができません。


私は全てを粘土で作れる必要はなく、今回紹介したマジックなど使えるものは工夫してどんどん使って作品をつくっていければよいと思っています。
いずれは全ての部分を粘土で作れるようになりたいですが、当面は極細マジックのお世話になります。

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