私はChromebookを愛用しています。
私がChromebookを使う理由
Chromebookを買ってから一年 改めてその良さを語ってみる
某有名OSのアップデートがあるたびに、Chromebookの有能さに改めて気づく
当ブログでもたびたびChromebookの使いやすさや魅力をお伝えする記事を書いてきました。
私は決して業者ではありません(笑)
私はWindowsのPCも持っていますが、使う頻度はChromebookの方が圧倒的に上です。
しかし、まだまだWindowsに代わるメイン機にはなりえない感じがありました。
その理由としては主に下記の2点が挙げられます。
1.重い作業ができない
2.Windowsでしかできない作業がある
まずは「重い作業ができない」点についてスポットを当てます。
PCに負荷がかかる重い作業と聞いて真っ先に思いつくのが動画の編集。
最近では4Kのビデオカメラも普及し始めたこともあり、そういった動画を閲覧・編集するのに必要であるより高スペックなPCが市場に求められることでしょう。
実は先日、4Kのビデオカメラを買いました。
そのビデオカメラで撮影した動画を私の持っているWindowsPC(DELLのInspiron)で編集しようと考えていたのですが、いざ動画をPCに取り込んでみたところ、その動画の再生があまりにもカクカクとしか動かずにストレスが溜まるのなんの…。
SSDへの換装をしたとはいえもともとから古いPCではあるのである程度は覚悟していましたが、編集はおろか再生も満足にできないようでは全く使い物にはなりません。
そこで興味本位で駄目元で私が持っているChromebook(C101PA)で同じ4Kの動画を再生してみることにしました。
スペックは圧倒的にChromebookの方が劣るので全く期待していませんでしたが、なんとChromebookだと4K動画がサクサク見ることができるのです。
Chromebookから4Kの動画を開き再生できることが判明。— たまちゃん (@tamachan0824) 2019年6月23日
4K画質では再生できないけど、サクサク動画が見れるのはすごいことだと思います。 pic.twitter.com/mx8Dc8PdQq
ご存じの方もいるでしょうが、C101PAのディスプレイはお世辞にも解像度が良いとはいえないので、もちろん4Kの画質で見ることはできません。
ただInspironの方もディスプレイが4Kの画質ではないので、画質関係なく再生することだけで言えばChromebookは問題なく再生できることが確認できました。
ちなみにC101PAでも動画編集ソフトであるPowerDirectorのAndroid版をインストールおよび起動・操作ができます。
4Kといった動画はそれよりも低い解像度への変換を推奨されてしまうようですが、PowerDirectorで案外スムーズに動画編集ができそうです。
動画編集以外にもPCに負荷がかかる作業はありますが、私の用途では他に重い作業をすることが思いつかない、というか動画編集自体めったにしないと思います。
とはいえ、4K動画の閲覧及び動画の編集をChromebookでできてしまったことが分かった以上、今までChromebookでは無理とされた重い作業がなんでもできてしまうのではないか?という希望的観測要素が入りつつも、重い作業はできないという先入観はほぼ薄れてきました。
こうなってくると、メイン機になりえないもう一つの理由「Windowsでしかできない作業」についても考えます。こちらは私の用途で考えると年賀状の住所印刷とWord・Excelの利用になります。
まず年賀状の住所印刷については今年(2018年)分から住所印刷のサービスに丸投げすることにしました。Chromebookからだとできないという理由ではなく単にPCからやるのが面倒になっただけです。
ちょっとズルい理由になりますが、他に便利なサービスへ移管するというのも一つの手かと思います。
そしてWordとExcelの利用ですが、最近ではGoogleドキュメントやスプレッドシートでWordやExcelファイルを直接開き編集するということもできるようになりました。GoogleのサービスでできてしまうことをわざわざWordやExcelを開いてやろうとは思えません。
となると、これでChromebookがメイン機になりえない理由はなくなってしまいました。
一応形の上でのメイン機は今でもWindowsPCですが、使用頻度はChromebookが圧倒的、よほどのことがなければChromebookだけで十分に作業ができる状況になったと言えるので引き続きChromebookを使い倒したいと思います。
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